YouTube にうpした動画がきっかけでニール・ショーンに Vocal としてス
カウトされたシンデレラボーイ、“アーネル・ピネダ”が加入した新生
Journey の2009年3月、ピネダの故郷フイリピンでの Live。
アーネル・ピネダの声質は、やはり、スティーヴ・ペリーに似てますね。いい
Vocalist です。でも、スティーヴ・ペリーのほうが、よりエモーショナル、か
つ、ソウルフルかな?
彼は、バンドにとてもよく溶け込んでるみたい。前任のスティーヴ・オウジェリ
ーがいまひとつバンドに溶け込みきれていなかったように感じられたのとは大
違いです。
ドラムのディーン・カストロノヴォが、数曲、リード・ヴォーカルをとってます。
2001年の来日公演を見た時にも感じましたが、彼のハイトーン・ヴォイスは
絶品ですねー。「Mother, Father」とか、よくもまあー、ドラムを叩きながら
歌えるもんだわ、と感心しきり・・・。
彼らは、今なお、バリバリの現役のLive バンド。だてに長くやってるわけじゃ
ないですね。今でも、とてもクオリティの高い、隙のないステージやってます。
英国のバンドにありがちな“昔の名前で小銭稼ぎ”というのとは根本から違い
ますね。このあたりのスタンスは、雲泥の差があります。もっとも驚かされる
のは、やはり、ジョナサン・ケインの髪の毛でしょうか?増えてますw(←関係
あるのか?)。
二枚組みのDVDなんですが、1枚目がちょっとヘンかも(?)。
音声と映像がずれてる・・・(?)ところがあるような。多分、数ミリ秒だとは思
うのですが、映像が音声よりちょっと遅れてるw。気にならないと言えば気に
ならない範囲内だとは思いますが・・・ちょっと、残念。まっ、こういうのは気に
しだすときりがないわけで・・・(汗
このDVDを注文するとき、あわせて既に持っている 『 Live in Houston
1981: The Escape Tour 』 を注文してしまうというアホなことをやらかし
てしまったわけですが・・・。実は、一番見たいのは、かつてNHKヤングミュ
ージックショウでやった来日LIVEだったりします。どこかで手に入いらんもん
かなぁ~